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O-ROSEの取扱い商品や、日頃の出来事を紹介するコーナーです。

2019年3月


2019/3/28(木)

ティサージュ・ムテ 伊勢丹相模原店 フランス展 ただいま開催中!



こんにちは山口です。
3/27 ()より伊勢丹相模原店2階・ギャラリースクエアにて開催予定のフランス展にティサージュ・ムテを出展しております。


場所: 伊勢丹相模原店 2階 ギャラリースクエア 
会期: 327(水)~41(月) 営業時間:10:00am7:00pm
     最終日の41日は5:00pm に終了となります。


      
         伊勢丹相模原店 2階ギャラリースクエア
        フランス展 ティサージュ・ムテ販売コーナー


ティサージュ・ムテは2階ギャラリースクエアのエントランスの正面にカラフルな展示販売コーナーを展開させていただいております。


初日から新作のグッズが大変ご好評頂いております。
改良を加え、より使いやすくなったトートバッグとブレッドバッグ、最新柄のティーコゼ、クッションは従来のカラーやデザインも一新されて見ているだけでワクワクします


人気のミニティータオルも更に柄が増え、沢山の柄の中からご自身だけのとっておきの一枚を選ぶのも楽しいです



今年の新作はどんな場所でもコーディネートがしやすいデザインが沢山揃っておりますので、ぜひ実物をご覧頂けましたら嬉しいです。


会場のティサージュ・ムテの売場では、弊社のスタッフも常駐しておりますので、お気軽に商品についてお尋ねくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
(山口)





バッグ各種13,000円、ミニティータオル各種1,300円(各税別)




ティーコゼ 各種 7,400円(税別)


 

㊧ブレッドバッグ各種 3,950円、ムテバッグ 4,600円(各税別)
㊨クッション各種5,500円、 ボルスター各種6,400円(各税別)

※ このホームページ内に記載しているコメント、画像、表、ロゴ類などを無断で加工したり転用・転載(コピペなど)をすることを禁じます。


2019/3/23(土)

ティサージュ・ムテ 伊勢丹相模原店 フランス展 出展のお知らせ



こんにちは阿部です。
今回はティサージュ・ムテの催事出展のお知らせです。
3/27 ()より伊勢丹相模原店2階・ギャラリースクエアにて開催予定のフランス展にティサージュ・ムテが出展いたします。


場所: 伊勢丹相模原店 2階 ギャラリースクエア
会期: 327(水)~41(月) 営業時間:10:00am7:00pm

     ※最終日の41日は5:00pm に終了となります。


以前から O-ROSE TODAY にてご紹介させて頂いております、2019年度の新作アイテムを多数展開予定です!

新たにティータオルの絵柄は全24種類加わり、人気商品のスモールエプロンやランナーの新作もご用意いたしました。

さらにO-ROSEオリジナルのトートバッグやブレッドバッグなど、今回デザインをリニューアル致します。


ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、伊勢丹相模原店のフランス展にご来場くださいませ。

更に5階・催物場にてフランスの美食もお楽しみいただけます。

会場の売場では、弊社のスタッフも常駐しておりますので、お気軽に商品についてお尋ねください。

皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。 (阿部)




ティサージュ・ムテ 2019年の新作エプロン



㊧スモールエプロン(セリゼ、サブレ、サバンナ)各5,940円
㊨ギャルソンエプロン(ボウル&オワゾー) 4,320円(税込)




ティータオル 各2,970円(税込)
㊨マカロン、  ㊧パリの青い空



※ このホームページ内に記載しているコメント、画像、表、ロゴ類などを無断で加工したり転用・転載(コピペなど)をすることを禁じます。


2019/3/16(土)

ティサージュ・ムテ新作ティータオルのご紹介 Part 2



こんにちは!スタッフの阿部です。 今回のO-ROSE TODAYは前回に引き続き、ティサージュ・ムテ新作ティータオルのご紹介・第二弾です!


今回は新作の中でも、ティサージュ・ムテの魅力がふんだんに表現されたフェミニンで可愛らしいモチーフの数々をご紹介いたします。


Hélène Druvert(エレーヌ・ドルヴェール)による、森の動物シリーズのご紹介です。長年ティサージュ・ムテとコラボレーションにて、数多くのデザインを発表しているエレーヌ(LN)による新作が3種類登場致しました。

彼女自身、くるみ割り人形やメーリーポピンズ等の絵本の表紙を担当する等、フランスを代表するデザイナーの一人として活躍しております。

今回の新作は、森の動物のりす、くま、きつねがそれぞれ細かいタッチで描かれており、彼女が得意とするどこか神秘的でストーリーを感じさせるデザインです。

ベースカラーのトーンを抑えたことにより、カジュアルになり過ぎないまとまりのある、大人も子供も楽しめるシリーズが誕生いたしました。

ちなみにウルス(くま)の上部と下部には、クマの大好きなはちみつの巣をイメージした凹凸のある織りが施されています。

1つのデザインの中で織りのパターンによって変化をつける緻密な技術と遊び心はティサージュ・ムテの魅力の1つです。



Sokina Guillemot(ソキナ・ギモレット)による、セラミックシリーズのご紹介です。

ティサージュ・ムテでは初めてデザインを手掛ける、パリ在住の女性テキスタルデザイナーによる新作です。

世界中を旅し、再び拠点であるパリに戻って来た後、国立移民博物館やパリのオルリーにある子供の家(こどものための教育施設)等とのコラボレーションにて、様々なデザインを発表しております。


彼女自身が15年間絹織物の修行を積んでおり、芸術や伝統に造詣が深い事から、流行に左右されないデザインが特徴です。
今回は、手書きの温かさが魅力のセラミック(陶器)を題材にした2種類が登場致しました。

ボル・エ・オワゾー(ボウルと鳥)、ポトュリは、どちらも可愛らしい鳥が描かれており、いろいろな国の文化から影響を受けた彼女ならではの表現力で多国のエッセンスが効いたデザインに仕上がっております。

また、ベースカラーにおいてもコーラルピンクxターコイズグリーンの組み合わせと、ネイビーxライトイエローの組み合わせなど、ティサージュ・ムテとしては今までにない斬新なカラーリングです。

今回ご紹介しました2組のデザイナーによる新作は、どれも細部まで彼女たちの想いが表現されており、ティータオルとして実用的に使用するだけではなく、是非、壁にかけてタペストリーとして楽しんでいただくなど、柄全体を1つのインテリアとしてお楽しみいただける内容となっております。

実際に手に取って、それぞれの魅力をご覧いただければと思います。
次回も引き続き、ティサージュ・ムテ新作のご紹介です。
どうぞお楽しみに!(阿部)




ティサージュ・ムテ 2019年 新作ティータオル Part2



森の動物シリーズ ㊧エキュルイス(りす)、㊨ウルス(くま)




森の動物シリーズ レナード(きつね)




セラミックシリーズ(ソキナ・ギモレット)
㊧ボル・エ・オワゾー(ボウルと鳥)、 ㊨ポトュリ

※ このホームページ内に記載しているコメント、画像、表、ロゴ類などを無断で加工したり転用・転載(コピペなど)をすることを禁じます。


2019/3/7(木)

ティサージュ・ムテ新作ティータオルのご紹介 Part 1


 こんにちは!スタッフの山口です!
今年もティサージュ・ムテ新作ティータオルが多数発表されました♪
今回はその第一弾としてO-ROSEスタッフ一の押し芸術家シリーズです! ティサージュ・ムテは歴史的な芸術作品を公式に織っている事もひとつの魅力です。 以下にご紹介したいと思います。



・『マグリット・ポム』

ベルギー出身の画家、ルネ・マグリット が1964年に描いた 『Ceci n'est pas une pomme (これはリンゴではない)』 という作品がモチーフになっているティータオルです。
「これはリンゴの絵であって、本物のリンゴではない。」 という意味で、実にマグリットらしい作品です。

マグリットにとって緑のリンゴは、「見えるもの」 と 「見えないもの」 の間における神秘性を象徴するものと言われています。
彼の作品は上記のような現実と精神の世界が入り混じった魔訶不思議な作品が多いです。


一度見ただけだとウ~んと唸ってしまうような作品が多いのですが、人間の心理の繊細で複雑な部分を視覚的に表す作風にファンが多い事も彼の特徴です。
緑のリンゴはその何とも言えないマグリットの感覚を表すツールなのでしょうね。

同シリーズでは 『Ceci n'est pas une pipe (これはパイプではない) 1928 - 1929年』 という作品のティータオルもございます。
イメージの裏切りと題された作品の中で最も代表的な作品です。 ぜひこれらのシリーズを合わせて楽しむのもお勧めです。




・『ミロ・ブルーⅡ』
ジョアン・ミロが1961年に描いた 『BLUE Ⅱ』 という作品がモチーフです。赤い線の部分は平織りではなく刺繍を施しており立体的になっています。ミロといえば、スペイン出身の画家ですがパリでも長年活躍をしていました。
生涯で様々な作品を残していたミロですが、年齢を重ねるとともにまるで子供が描くような画風になって行きます。

ピカソは「この年齢になっても、こんな絵を描けるのか」と驚き、ミロの才能を羨ましがったとも言います。

この作品の鮮やかなブルーは、彼のいつまでも瑞々しい感性で描かれた故郷スペインの海や空なのかもしれないですね。
眺めていると深いブルーが優しく包み込んでくれているような気持ちになります。



『フアン・グリス』
画家のパリで活躍したフアン・グリスが1915年に発表した 「Flasche, Zeitung und Kompottschale. 1915 (ボトル、新聞とコンポートカップ)」 という作品をモチーフにしています。
フアン・グリスはピカソやブラックと並ぶキュビスムの画家です。

少しマニアックな話にはなりますが、絵に印象的な意味合いを持たせず、どちらかというと一定の理論を元に対象を配置している画風は、黄金比の理論をベースに緻密な作品を作っていた世界的建築家のル・コルビジェの絵画作品にも影響を与えて行きます。

現在、国立西洋美術館で開催されている 『コルビジェ展』 にもフアン・グリスの絵が沢山展示されています。

この絵が発表された1915年は日本では大正4年。 大正天皇が即位の礼をした年です。
新年号に変わる本年に発表されたのはとても不思議なタイミングですね。



『ダ・ヴィンチ』
イタリアが生んだ世紀の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた 「ウィトルウィウス的人体図」 がモチーフになります。
この作品は古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの「建築論」の記述をもとにヴィンチが14851490年頃に描いた有名なドローイングです。 どこかで見たことがある方も多いのではないのでしょうか。

ルネサンス期に描かれたこのドローイングは、人体が持つ様々な “数” や “比率” が隠されているとされ、「人体の調和」 とも呼ばれています。

何故ダヴィンチがフランスのファブリックブランドのティサージュ・ムテのティータオルに織られたかというと、ダヴィンチは晩年、フランソワ1世の庇護を受け、彼が幼少期を過ごしたフランス中部の町アンボワーズにあるクロ・リュセ城(Château du Clos Lucé)にて過ごしました。
そのため彼の代表作の 「モナ・リザ」 もフランスの国有財産になっています。


ティサージュ・ムテには、他にも皆様にお勧めしたい様々な近代アートの芸術作品がございますので、創業100年の織り技術と、歴史的な作品の融合を楽しんで頂けますと幸いです。

普段は家具を販売しているO-ROSEスタッフの間でも芸術家シリーズは断トツの人気で、ティータオルをさっとテーブルに敷いたり、壁にかけるだけでも、良い家具をお部屋に入れた時のような豊かな気持ちにしてくれます。
これらの新作は神宮前のオー・ローズの店頭にも展示しておりますので、ぜひお越しくださいね。 (山口)





ティサージュ・ムテ 2019年 新作ティータオル Part1


マグリット ㊧ポム(りんご)、㊨パイプ 各3500円 (税別)



ミロ・ブルーⅡ(1961年) 3,500円 (税別)



ファン・グリス
ボトル、新聞とコンポートカップ(1915年) 3,500円 (税別)




ファン・グリスの展示例



レオナルド・ダ・ヴィンチ
「ウィトルウィウス的人体図」 2,750円(税別)



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