2016/05/25
『 宮崎椅子製作所の張地(革)の新ラインナップのお知らせ 』


　こんにちは伊藤です。 今回のO-ROSE TODAYでは、このほど受注を開始しました宮崎椅子製作所の張地のラインナップから新登場の天然皮革についてお知らせいたします。 4月に価格改訂が実施された際に本革のランクの名称が変わりＬ１～Ｌ３となりました。

L1　DO-RIO
　こちらは従来のRIOと特に変更はなく、4色(緑･黒･濃茶･茶)で展開。 天然皮革ではありますが、表面がシボ押しと塗装による均一な仕上がりで、シミがつきにくくお手入れも比較的に簡単です。 耐用年数は使用頻度や環境にもより異なりますが5～10年位です。

Ｌ２　セミアニリンレザー
　以前のソフトレザーが廃番になり、L2ランクとしてラインナップを一新、高級革のような質感でやわらかな手触りの日本製セミアニリンレザーを5色展開(コニャック･黒２色･濃茶･薄茶)しております。 革本来の自然な風合いを残しながらも、あまり汚れが着きにくいを気にしたくないというお客様にお薦めです　セミアニリンレザーとは：革をなめし、染色したのちにごく薄く表面を塗装した革。　肌触りがよく柔らかい風合いで、表面に薄くウレタン加工を施しておりますので一定の耐久性がございます。 黒はナチュラルとスムースがあります。

Ｌ３　オイルレザーと北欧革
　イタリア製のオイルレザーは従来と変わらず３色展開(黒･オレンジ･濃茶)です。 今回は新たに北欧のアニリンレザーFE-GRN(緑)が加わりました。 　一見すると黒に見える濃緑色の革は使い込むほどに風合いが増し、経年で色が抜けてくる変化をお楽しみいただけます。 オイルレザーとは：革をなめす際にオイルを染み込ませるので、よりしなやかで耐久性が増しております。 表面をワックス仕上げしているので比較的お手入れが簡単です。 革本来のキズや染みが残っており、ツヤ感があるのでハードな印象ですね。 アニリンレザーとはなめし革を染色のみで仕上げた高品質の革。 表皮を削らずに毛穴が残っているので革が呼吸するともいわれております。 夏は汗のベトつきが少なく、冬はある程度の温かみを保ちます。 年数回のお手入れ(アニリンレザー用の保革オイルなどを湿布）をすることで、ご自身でも長寿命（15～20年）な革に育てていくことも可能です。

　オー・ローズでは今回ご紹介しました宮崎椅子製作所の張地のほかにも、国内外のファブリックやビニールレザー、本革など多数の張地サンプルをご用意しております。 椅子の座り心地やサイズはもちろんのこと、張地も実際に見て触れてみないと分からないことが沢山ございます。 張地サンプルと木部をあわせてみると無限の組み合わせがあり、お選びになる時間も楽しくなりますので、ぜひ一度足を運んでご相談いただければと思います。 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 (伊藤）

2016/05/12（木）
『ティサージュ・ムテ 静岡伊勢丹トリコになるフランスに出展中です！』



　マネージャーの野村です。5月10日(火）から静岡伊勢丹で開催中のライフフェスティバル 『トリコになるフランス』 におきましてティサージュ・ムテの販売ブースを出展させていただいております。



静岡伊勢丹ライフフェスティバル 『 トリコになるフランス 』

会場： 静岡伊勢丹 8階 大催事場

会期：2016年5月10日（火）～16日（月）

営業：10：00AM～7：00PM　※最終日は4：00PMまで



　静岡伊勢丹の6階リビングのステージ#6では、何度かティサージュ・ムテのフェアの機会をいただきましたが、8階の大催事場でのイベントでは初の出展となります。 静岡伊勢丹のブログでも 『トリコになるフランス』 に出展中のティサージュ・ムテについて紹介されています。

　また、この週末は シズオカ x カンヌウィーク 2016 （シズカン）が開催され、毎年6万人の観光客が静岡市葵区の街角のマルシェ（フランス料理、ワイン、雑貨の出みせ）を訪れて大変な賑わいになるそうです。

　静岡伊勢丹のトリコになるフランスの会場では、各ブースが広いスペースで展開しており、充実した品揃えで皆様のご来場をお待ちしております。 また会期中は弊社のスタッフが常駐して、商品のご説明やプレゼントのご相談を承っております。

　この週末はぜひ静岡まで足を延ばしてシズオカxカンヌウィークの各種イベントや街角のマルシェ、また静岡伊勢丹のトリコになるフランスへもお越しくださいませ。